北國新聞イベントガイド

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富山新聞創刊100年記念 ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡

    日時
    2023年3月18日(土)〜5月7日(日)
    開演
    9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
    会場
    高岡市美術館

富山新聞創刊100年記念 ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡

モダン・デザインの父と称され、現在もそのデザインが人々を魅了し続けるウィリアム・モリス(William Morris,1834-1896)。19世紀のイギリスで、芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など多彩な分野で活躍しました。中でも、産業革命後の大量生産による粗悪な製品を批判し、芸術的な職人の手仕事に回帰して日常生活に美的な豊かさをもたらすことを目指したモダン・デザインの提唱で知られ、その理念と実践は世界各国の「アーツ・アンド・クラフツ運動」を先導しました。
 本展では、その幼少期から学生時代に始まり晩年に至るまで、デザイナーとしてのモリスの生涯を紐解きます。モリス自身と彼の仲間たちによって手掛けられた壁紙や織物、書籍、椅子やランプ、タイルなどのデザイン・工芸作品約80点に、写真家・織作峰子氏(大阪芸術大学教授)が撮影したモリスにちなむ風景写真約20点を組み合わせ、そのデザインの軌跡をたどります。

※3月18日(土)は午前10時30分から開場

●休館日 月曜日(ただし、5月1日は臨時開館)
●観覧料
一般1,200円(前売・団体・シニア900円)
高校生・大学生700円(団体560円) 

中学生以下無料

※団体は20名以上、シニアは65歳以上
※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方および付き添いの方(1名)は観覧料が半額。手帳をご持参ください。



イベント参加募集のお知らせ

❶写真家・織作峰子氏による講演会「ウィリアム・モリスの足跡を訪ねて」
 講師/織作峰子氏(写真家・大阪芸術大学教授)
 日時/2023416日(日)14001500
 会場/高岡市美術館 地階ビトークホール
 内容/本展でモリスゆかりのイギリスの建築物や風景写真を撮影された、小松市出身の写真家・織作峰子先生をお招きし、撮影時のお話をうかがいます。

お申し込みはこちら⇒❶WEB申し込みフォーム

❷担当学芸員によるトーク
 日時/2023422日(土)14001500
 会場/高岡市美術館 地階ビトークホール
 内容/担当学芸員が出品作を挙げながらモリスの生涯とデザインの見どころを紹介します。

お申し込みはこちら⇒❷WEB申し込みフォーム
 

※❶❷ともに、聴講無料、事前申込制、定員50名(応募多数の場合は抽選)


主催

「ウィリアム・モリス」展実行委員会[高岡市美術館(公益財団法人高岡市民文化振興事業団)、富山新聞社、北國新聞社]

共催

高岡市

後援

ブリティッシュ・カウンシル、富山県、高岡市教育委員会

企画協力

株式会社ブレーントラスト

お問い合わせ

高岡市美術館
TEL:0766-20-1177

チケット料金(税込)

一般
(前売・団体・シニア900円) 1,200

大学生・高校生
(団体560円) 700

会場マップ
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